椿が満開

こんなに溢れるように咲いたのは 

はじめてかもしれない。

これも、亡き父が 隣家との境界に33年前に植えてくれたものだ。

広葉樹のように隣家に迷惑のかける木は

大きくなり過ぎて

全て伐採したが

椿と金木犀だけは残した。

わたしの手が届くくらいの高さに

毎年、トリミングし、枝葉をカットしている。

上に伸びないようにしているから

少しずつ横に広がってくれているようだ。

死ぬ頃には、椿のフェンスができるかもしれない。

椿は花の元からポロリと落ちるというが

自分もかくありたいものだ。

こちらは八重咲き↑

 

こちらは香りが素晴らしい↑

 

今日は あいにくの雨だけれど 花びらの雨の雫はパールのアクセサリー。

若さに満ちたお嬢様のようだ。