春も次のステージへ

山形民は頂戴しない限り

口にしない、高級果実さくらんぼ🍒。

その花が、桜、桃、に続き満開だ。

ハウスの鉄骨アーチで木は覆われていて、

雨で実が割れないように天候によって

ビニールがかけられる。

手間暇かかり、冬場は枝打ちやらなにやら

農家の苦労は半端ない。

と見える。

今年もあわよくば、商品にならないのをいただき

初夏の味を堪能したいものだ。

後継者不足で、何もかも昔のようにたくさんは採れない。

 

ちなみに、ラフランスは昨年度全く回ってこなかったなー

買ってまで食べる気はしない。

 

須川べりはキジさん達の繁殖地。

この季節になると

けーん、けーんとあっちからもこっちからも

嫁探しの鳴き声が聞こえる。

うちの庭にも来るので、shutter chanceを

のがすまい!

 

サギも子育て真っ最中らしく

なんだが獰猛に巣を守る。

 

絵に描かれたサギは、なにやら、孤高で品よく、川面に佇んでいるが

まあ、そんなもんじゃない。

グロテスクで、全ての鳥類が絶滅しても

サギだけは生き残るんじゃないか

というくらいの印象だ。

この木には、毎年サギの巣ができる。

そしていつの間にか卵からひなはかえり

巣立って、巣はもぬけのから、となる。

あっという間だ。

何もかもが。