気になってしょうがない。
困ったもんだ。
言葉は時代、社会の経過によって変化していくもんだ、
わかっているのに、、、、、、
わたし、しらけ世代は
もちろん、漫画全盛期
萩尾望都に水野瑛子、くらたえみ、アタックNo. 1、エースをねらえ!
読みまくった。
そんな私たちがおそらく漫画から獲得してしまったことば
今もつい、吐いてしまう。時代遅れのことば。
祖母はもちろん、両親も、なんだ!そのことば。
と思っていたことだろう。
全く漫画から使い始めた擬態語?感嘆語?だれが使い始めた?
当時親達はどんな気持ちでいたのか、
いやいや、なにしろ高度経済成長期、仕事が第一、家庭は第二の時代
気にする暇もなかったか。
もちろん、今、若者は使わないことばだ。
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そうこうしているうちに
わたしもそういう老人になった。
最近、気になって気になって仕方がない。
以前は、「お疲れさまでーす。」
何でもかんでも、仕事先でも、すれ違っても、出くわしても
若い人々は、「お疲れさまでーす。」と声をかけてくれる。
以前は、軽く会釈する程度でコミュニケーション。
わざわざ声がけしてくれているのに
言われるたびに「別に疲れてないわ!」と心の中で呟くのだ。
おかげさまでだいぶ慣れてきたが、、、
これはTVドラマの影響だろうな。
そして今回は
東北でもどこでも、これだ。
公園で運動していた若者達。
すごく疲れたー、かなり疲れてー、とっても疲れたー
ではなく、「めっちゃ疲れたー😋」
ま、みんなこんな感じだ。
あー😩気になるーーーーーー
これは、TVの漫才、バラエティ番組系の影響だろう。
秘密のケンミンショーで同い年の久本さんが連発するが
それは元々の関西人なんだから全く気にならないんだ。
関西の人が使っているのは当たり前というか
違和感なし。
あー当分気になるんだろうな、でもそのうち慣れるだろう。
くちゃくちゃ、クチャクチャ、あー鬱陶しー
年寄りの独り言だ。
あの頃の両親の気持ちがわかった。
もう遅い。母さんごめんなさい🙏
書いてめっちゃ、スッキリした。