治らない風邪にとうとう通院を決める。電話でまず相談。
自宅で抗原検査キットで検査するよういわれて
やってみた。
ティッシュペーパー、ビニール袋、かがみ
タイマーは必須。
声に出して説明書を、読みながらひとつひとつ丁寧にゆっくりこなす。
重要箇所はまるで囲む。
結果撮影もスマホで、念のため。
必要なかったが、、、、
あー、ドキドキするー
なんといってもこのキットひとつ1980円
失敗したら悔しくて熱が出そう。
無事陰性。
内科発熱外来駐車場に到着。
15分待って、看護師唾液採取容器持って現る。
車の窓を開けようとしたら、のけぞられ
少しだけ開けて!と、きつーいご指示。
窓を開けないで、と、プラカードでも持って事前にしらせて!って感じ。
とにかく、第一印象、ばい菌扱い。
先日、家族がある医院で検査、診察をし付き添っていたが、対応が全く違う。
ばい菌扱い、と良く聞くがこのことか、と納得。
コロナ感染した人が感染を隠す意味がよく分かった。
距離をとり、非接触に厳重注意のスタッフの気持ちはよくわかるが
ようは声の掛け方指示の出し方に優しさが感じられるか、ということだろう。
同じ指示でも、そちらも大変ですね、という気持ちが伝わってくる対応と
いかにも、全くこんな検査担当してうつされたらどうすんの、という気持ちが伝わってくる対応と、2種類見てしまった。
学ぶことの多い事例だ。
普段の自分はどうだろう。あー、人間性出てしまうな。
PCR検査の唾液を溜めるため、レモン、🍋梅干の画像を見せられるとは意外。
何事も経験だ。
2時間車中で待機。
とりあえず医者に来て薬を手に入れたことでなんだかいっぺんに調子がよくなった。
もう少し部屋に引きこもり大事を取ろう。
国民健康保険を使わない健康な方に申し訳ないから
1人じっと治療して
筋肉は、再び音を立てて減っていく。