昨日から胃が重い。
5月以降不調がなかったので毎日ありがたいと、拝んでいたが、
久しぶりに胃にきている。
あー😩この感覚久しぶりだ。
吐き気はないがモヤモヤする。
安心するためにも医者に行ってこよう、ときめる。
🛞🛞🛞🛞
その前に、予約の新品タイヤ交換へ。
減ってれば冬の山道は恐ろしいから。それでなくとも年寄りの交通事故が多発している。止まれずに人身事故にでもなったら大変だ。
9時に予約して、3、40分かかると言われ、まあ、そのくらいなら待てる。通常だ。
ところが、そんなにうまく事は運ばなかった。
なぜか、タイヤに空気が入らない、新品なのに?
1時間経過して、そろそろ、胃がムカついてきた。
横になりたいくらい。
あとどのくらい?と聞くともう少し。
我慢してつまらないテレビのワイドショーを見ながら汗を拭く。
AKBみたいな女子アナとお笑いタレントが、大人女子を目指して?
へー?立ち寄ったセレクトショップで試着。へー!
靴まで含めて100000円。へー?
東京の若い娘はどのくらい給料もらってるんだ?
私のひと月分の生活費だ。
ますます、イライラして胃がムカムカ。
待つ間、何人もの人が室内にくる。
そういえば今日はティッシュの日だからな。
そして、自分のような老人が日中は多く来店する。
白髪の80前くらいのひとがタバコを吸いたいらしく、
キョロキョロと、ウロウロと喫煙ルームを探している。
やっと見つけて、大声で独り言を言いながら入って行った。
「また、狭くなった。全くなんでだ!
こっだい、せまくてはー」
確かに広い部屋の隅〜の方に昔の街中の電話ボックスと、間違うほどのガラス張りの隔離部屋が、ある。
そして別の白髪の男性。ゆっくり歩いて来て外を見、佇む。
後ろ姿を見ていたら、なんと、うでから手がプルプル震えている。ずーっと。
そうか、それでも🚗がないとダメなんだ。
侘しく、淋しく、虚しく、つらくなった。
明日は我が身だ。
結局待つこと1時間45分。
満員御礼の待合室を想像しながらドクターへ真っしぐら🚙
すでに駐車場が満車だった。
やっと駐車して、待合室へ。
自分がたくさんいる。
白髪、しわ、黒っぽい服、そして誰もスマホを見ていない!
ホテルのようなふかふか高級個別ソファにゆっくりもたれたら、
医者に来て安心したのか、ムカムカが治った。
胃がんが怖くて仕方がない。
だから薬を飲んで安心したい。
この待ち人数だと、1時間半後には診察可能かな。いや、2時間か。
受付では、まってられないおばあさまが受付スタッフに、
あたしより遅いあの人が先に診察室に行ったのは納得できない、
と、しつこく粘り強く話しかけている。
スタッフさんはさすがだ。根気強く何度も同じ返答をしている。
けしてめんどくさそうにしない。
あたまが下がる。
どうも、常連さんらしく、対応マニュアル完璧。
明日は我が身か。涙がでる。
そのうち、かのおばあさまは呼ばれてないのに、診察室に入ってしまったらしく、ていねいに、待合室に戻されておられた。明日は我が身か。
老いるとは、こういうことか。
それでもおひとりで診察に来るくらいだから認知面はまだまだ軽度なのだろう。
どうかご安全に。
受付スタッフさんに呼ばれて
「〇〇さん、久しぶりでしたねー」
と言われて、やはり春以降珍しく胃腸の調子が良かったんだ、
とうれしくなった。
さあ、何時間待つかな。
このブログは待合室で書いている。
筆が進むわー。
ご無沙汰の胃腸科にかかるまでの間の8ヶ月。
さまざまなドクターで診察。
60過ぎて、診察券はどんどんと増えていく。
数えたら総合病院含め20枚は下らない。
そろそろ五十音順に整理しておこうか。
孫の診察券は小児科3枚。
かかりつけの予約が取れなかったり、休診日だったりで、
仕方なく行ったところを含め3枚。定期検診の歯科が一枚。
彼女は4枚。
わたしは20枚か。
もっと貯めてやる!