クロちゃん、飯を食らう

こちらを伺うクロちゃん

昨晩、グリルでスペアリブを焼いた。

冷えた受け皿は、真っ白い油が層になってべっとり。

めんどうだから、明日、洗おう。

今朝、落ち葉で油をこそげて

外で洗い流そうと、ポイッと外に投げておいたら、、、、、

なんとくろにゃんが、受け皿をひたすらペロペロ。

 

このままでは、家族のものに見つかって逃げてしまうと思い

静か〜に、クロちゃんを追い払い

いつもの散歩コースの草捨て場に

受け皿を移動した。

きっと見つけて、少しは餌の代わりになるだろう。

野良猫らしく痩せている。

つい、その場しのぎの情に駆られて

食べ物を与えてしまった。

 

案の定、再びやってきたクロちゃんは受け皿に気付き

ぺろぺろ。

受け皿を舐めまくるクロちゃん

しばらく物陰からそっとみていたが、腹一杯になったのか

日向ぼっこに移動してしまった。

 

受け皿を洗おうと見てみると

わー!すっかり油が 無い‼️

あの大量の油を舐めてしまったのか。

大丈夫かなと心配🫤

 

洗剤もいらないくらい綺麗になっていた。

恐るべし、猫舌。😻

 

クロちゃんは少しはわたしに気を許したのか

逃げずにじっと見ている。

関心のないふりをして庭仕事を続けていたが

たまらず、じゃらそうとひもを出したら

側溝の中に逃げ込んで

good-bye

 

それにしても無責任に食べ物をおいたりしてはいけない。

もう、しない。

なんとかこの冬を生き延びてくれ

と祈るばかりだ。

クロちゃん、生きるんだ‼️