寒いくらいの雨降り
昨晩からじっくりと降り続く。
土に染みていく染みていく
昨晩は、マイナス思考の泥沼にハマり眠れずに七転八倒。
ぼんやりした頭で、雨音を聴く。
スーさんのポッドキャストで気を紛らわそうとしたが
逆に目が冴え、ますます眠れず。
雨音は
秋の音だ。染みる音だ。
何も解決しない。
運命を待つばかりだ。そんなこと百も承知だ。
でも、もがく、不安で不安でもがく。
昼過ぎに雨が止む。
気晴らしに、冷蔵庫と冷凍庫を整理した。
とっておいたものを料理して
余計なものを捨てた。
例えば、牛脂、生姜の皮、ちょっぴり残ったパスタソースなどなど。
我ながらケチくさい。
庫内がスッキリしたら、陽がさしてきた。
大雑把な鱗雲
庭に出て
コバルトセージの勢いにため息をつく。
相変わらず、なんて美しい青、蒼、碧。
ライム色、紫色、緑色の3色のリシマキア。
ライム以外は、夏の暑さで葉が枯れた。一面に広がっていたパープルとグリーンのリシマキアは来年、新芽を出すのだろうか。
たくましく生き残ったライム色とミニダリアが生存競争。
もう、植えた植物たちが愛おしくてしょうがない。
がんばれ〜、と今日も声をかけてしまう。
ねえ、聞いてんの?